
おはようございます。秋田市のしょうじ書道教室です。
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脳が疲れる今昔。
スマホで脳を痛めつけると、
・学習にも影響が出るし
・身体能力にも影響が出るし
・メンタルにも影響が出る
ということが分かりました。
でも昔からこういう問題はあったんじゃないの?
「脳が疲れる」って今に始まったことじゃないんじゃないの?
さて、これはどうなのでしょうか。
インターネット以前の時代。
私は今、ジャスト50ですが(笑)、
私が子どもの頃は「ファミコンが悪影響」みたいな話はありましたね。もちろんネットにはつながっていません。
ゲーム自体そんなに親切設計ではなかったし、2時間もやれば十分だったかなぁ。この時代のオフラインのゲームは他の娯楽と大差ないと思います。
では、それよりももっと昔は?
テレビ、映画、読書、マンガ……。
これら昔の娯楽からの刺激は、脳が疲れるとしても、ある程度の時間をやると自然と区切りがつくという性格のものではないでしょうか。オフラインのゲームしかり。
テレビは番組が終わる。
映画は一本2時間。
本は1章で区切れる。
ゲームもセーブや電源オフで一段落できる。
つまり、もともと「自然に休憩ポイントが訪れる仕組み」だったんですよね。昔の娯楽。
テレビ、映画、読書、マンガ、オフラインゲーム、どれもコツコツ少しずつ楽しむタイプの娯楽と言えます。
このあたりの娯楽にすら文句を言う人は、先に酒とタバコをやめましょう(笑)。
一方、スマホは
「指一本で無限スクロール」でドーパミンが簡単に出てしまう。
次々におすすめされる動画や投稿。苦労も努力もすることなく快楽物質が連続して得られる仕組みになっている。
ここが昔と現在の決定的な違いです。
ドーパミンには2種類あるそうで、
SNSやショート動画で得られるドーパミンは「クイック・ドーパミン」。劇薬型で持続性も短い。血糖値のようにドーパミンレベルの上がり下がりも大きい。
一方で、
コツコツやる努力や、なにか目標に向かって達成感を感じるときに得られる昔ながらのドーパミンは「スロー・ドーパミン」。効果は穏やかで持続性があり、上がり下がりもほどほど。
スポーツの上達で得られるドーパミンもこちらのスロー・ドーパミン。
言わずもがな、習字で得られるドーパミンもこちらでしょう。
クイック・ドーパミンばかり浴びていると、気持ちがいつまでも落ち着かず長時間の集中ができなくなってしまう。
非効率な漢字の書き取り勉強も、集中してじっくりやることでクイック・ドーパミンから逃れるデトックス代わりとなることでしょう。
習字を楽しんで書くとスロー・ドーパミンが出るよ!(たぶんね)
(長文、読んでいただきありがとうございますm(_ _)m)
まとめ。
本日のショート動画。
ひらがなお名前「のぞみ」さん。
今日はこの人!ひらがなお名前 #のぞみ さん! #お名前キラメキ研究所 #名前きらめく #calligraphy #brushlettering #hiragana #shorts
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しょうじ書道教室でした!