おはようございます。秋田市のしょうじ書道教室です。
スイッチを入れたり切ったり。
子どもが半紙1枚を書くのにかかる時間というのは2分から3分くらいでしょうかね。
子どもたちはこれを枚数分繰り返しているわけです。
文字の練習をしていると同時に、
短い集中も繰り返している。
これは集中するスイッチの切り替えの訓練をしていることと同じになるでしょうか。
スイッチをカチッと入れて、数分経つとスイッチを切る。
そして次の1枚、またスイッチをカチッと入れるわけです。
この短い時間内に、子どもたちは文字の形やバランスに集中しなければなりません。
1枚書き終わるごとに短い休憩を挟み、また次の紙に取り組む。
習字の練習は集中のコントロールをももたらすでしょうね。
まとめ。
さて。
7月の稽古も終わろうとしています。月曜日が7月最終日。
8月は教室もお盆休みをとりますので、お稽古日にご注意を。
今日は1日雨なのかな。大雨にはなりませんように!
しょうじ書道教室でした!