ふでれん!

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これからの展覧会には他の付加価値が必要かな。

これからの展覧会には他の付加価値が必要かな。

実績&ポートフォリオ

しょうじ書道教室

保護者さまからの声

おはようございます。秋田市のしょうじ書道教室です。

金農vs秋商、盛り上がりましたねー!

商業がなかなか点を取れなくてねー。惜しかったですねー。

金農おめでとう!

書友展に行ってきた!

行ってきました書友展!

東海林 龍文 SHOJI Ryuben on X (formerly Twitter): “高校野球の決勝とモロ被りの #書友展 !エリアなかいち内県立美術館にて17時まで開催中!観戦帰りにお立ち寄りください!! https://t.co/JwQJEnL19T pic.twitter.com/Eqc0HGQy8N / X”

高校野球の決勝とモロ被りの #書友展 !エリアなかいち内県立美術館にて17時まで開催中!観戦帰りにお立ち寄りください!! https://t.co/JwQJEnL19T pic.twitter.com/Eqc0HGQy8N


ユニークな作品を見てると癒されますねー。

幼児。


今年の幼児・小1は「つり」。

書きやすかったですね。

小1。


こちらも「つり」。来年も書きやすい課題をお願いします。

小2。


小2は「しぜん」と書きました。

よくまあ小2でこんなに太くしっかりと書けること、と感心。

小3。


小3「なまはげ」。

指導するのも難しかったな〜、と。

受賞している作品は、思い切って1行目を狭くして名前の場所を確保していましたね。参考にしよう。

小4。


小4「あきた犬」も難しかった。

他の教室の子たちも苦労の跡が見えましたね(笑)。

小5。


小5「食の文化」。これは比較的書きやすかったような。

「化」の匕の部品がうまく書けてる子が受賞してましたね。

小6。


小6「満天の星」。

これはうちの教室が上手かったな、と自画自賛。

中1。


中1「有言実行」。見た目が地味な課題(コラ)。

それゆえの難しさがあったかな。

中2。


中2「情熱」を行書で。

うーん。「情」はうちの教室上手かったですよ。

意外に「熱」がね。なんかね。

中3。


中3も同じく「情熱」。

高1。


高1「九成宮」。

これは良かったと思うー。

高2。


高2「蘭亭序」。

行書らしい行書が書けてたね。

高3。


高3「書譜」だったかな。

草書って難しいよね。受賞していた作品はさすがという感じ。

一般。


バラエティに富んだ作品を見れました。

秋田県のみならず全国的に出品があり、書友社の社長さん頑張ったんだなぁと。

昨年より500点も出品点数が増えたんですってよ。

書友展のPR活動もがんばってらっしゃったし。

これからの書展は、

これまでの「権威」の部分が薄れていく分、

SNSや他団体とのコラボなど、別の付加価値が必須になってくるよね。

優秀作品はもう一度公式SNSでポストしてくれる、とか。

スポンサー様の公式SNSでポストされたら受賞者は嬉しいよなぁ。

出品記念として自分の作品をミニチュアキーホルダーにしてくれる有料サービスが、どこかの展覧会であったんだけど、

そういうのやってくれないかなー。

現代の人は、

自分の作品をどう扱ってくれるのか?そこに価値を見出すはず。

そこを深掘りしたいね。

まとめ。

「これなら出してみたい!」と思わせるような何か。

賞品で釣るのだっていいかもしれない(書道界隈からは不評だろうけど)。

子どもたちってノベルティのボールペンもらうだけでもよろこびますからね(旺文社サイエンスコンクールが良い例ですね)。

スポンサー様の展示室やショールームに、一時的に出品者の作品を飾らせてもらうとか。スーパーにはいろんなチラシ貼ってあるけどな?!

子どもの作品だったら、その子の学校の校長先生から、“学校外活動で頑張ったで賞”の賞状がもらえるよう根回しするとか(ないの?そういうの)。

学校内に作品を掲示してもらうだけでもいいじゃない。

「福禄寿酒造」さんの新商品ラベルを書かせてもらえる権利が優勝賞品とかね。

運営側に、あまりお金がかからない方法でさ(笑)。

歴史ある昔ながらの書展はそのまま行くとしても、

これから立ち上げる新たな書展にはこういう取り組みは必要じゃないかな。

逆に、なんのメリットもない新たな書展というのは失敗するでしょうね。「出品したとして、それがなんなの?」と思われる。

自分ではなんの価値もないと思っているそのことが、

他の人から見ると価値があり値段がつくんだと“ちきりん”さんも言ってますし。

これからさらに期待の書友展です!

私もさらに頑張ります!

しょうじ書道教室でした!

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