おはようございます、秋田市のしょうじ書道教室です。本日は第5週目でお休みです。
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秋田書道展、一般部。
去年はこんなことを書いていました。
一般部門こそ大きく変化していってほしい。
さて、今年。
ここぞとばかり、私の作品をどうぞ。
これで最後なのでね。もう当分はないでしょう。
わが社中からも数人、受賞者が出ており今年も成績は良かったです。
秋田書道展、全体の感想としては、
出品点数は去年に比べさらに減っただろうか。でもチャレンジングな作品が目について面白かった。
バラエティ豊か。
作品からも高齢化は感じた。
なんというか、渋いのだ。
渋い書風は好きだけどさ。
若い人の参加はほとんど無いんだろうなぁ。
今回の表彰式では若い方が受賞されていて良かった。
若い方にどんどん賞をあげて、刺激したら良いと思う。
去年の雑感を読み、
今年になってみて、
何か変わっただろうか。高齢化は変化する力も減退する。
現状に満足していれば「あまり変えたくない。去年と同じでいい」と思うのは自然なことだけど。
いっそのこともっとコンパクトな書展にするか。
入選入賞点数を絞り、そのかわり賞を増やすとか。
半切はひとまとめにして、高校生から一般をすべて同列に扱う無階級にするとか。
以前から言っているけど、
テレビ番組みたいに、
・一般人の投票数
・審査員の判定
の両方で優劣をつけるとか試験的にできないのかな。
出品者の名前を伏せて審査する、とかね。やってみたい。
自動運転技術のテストも人口の少ない秋田でやっている。
おそらく、全国的に見て秋田の書展がもっとも少子高齢化の煽りを受けているだろうから、なんでも試験的にやってみればいいと思うんだけど。
「こういうことを試験的にやってみたい」
↓
それ、秋田でやろ!
みたいな。
あとはやっぱり一般部の半紙部門を開設してほしいなー。
新しいことをやるのは採算取るのが難しいんだろうけど。
出品点数が減り続けているのに、
「品格」とか「本格派」「伝統的」なんて気取ってる場合じゃないんだよ。
そんなのは点数増やしてから語れば良いのだ。
まとめ。
これなんかおもれー作品だと思うけどな。
学生の出品料は安く、大人からは普通に取って、
学生から一般まで無階級ひとまとめで、作品サイズは小さめ、
審査方法はユニークな方法で。
そんな書展ができればいいのにね。
しょうじ書道教室でした!