おはようございます、秋田市のしょうじ書道教室です。
蒸し暑いっすねー。
手書きの時間を確保する。
デジタルテクノロジーが発達すればするほど、
AIが賢くなればなるほど、
人間が手で文字を書く機会は少なくなっていくでしょう。
ある程度、年齢が進めばそれでも良いのでしょうけれど、
幼児や子どもにとってはどうでしょうか?
昔は、
塗り絵、迷路、点つなぎを楽しんでいた時間や、
ブロック遊びや工作をしていた時間が、
スマホ・タブレットに置き換わっていないでしょうか?
好きなマンガを写し描きしたり、
チラシの裏にフザケた絵を描いて友だちと見せ合ったりした時間も、
今ではゲームが幅を利かせています。
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幼児の、手先・指先を使う時間が減少しているせいか、
鉛筆をつまむ力も減少しているのではないでしょうか?
指先で鉛筆をつまみ、紙を押さえる力を「筆圧」といいますが、
筆圧が弱く線を引くのが苦手な子どもも増えているようです。
週刊こぐま通信
「室長のコラム」
子どもの筆圧低下傾向に警告
手先・指先の発達は脳に良い影響を与えることは昔から知られています。
子どもの文字を書く力、手先・指先の扱い方をサポートできるのは、
町の書道教室かなと考えます。
まとめ。
席書会練習がラストスパートとなっております。
「来週が本番だ」
というタイミングで本番に備えて道具を持ち帰りましょう。
・お手本
・下敷き
・大筆
・条幅用大筆
・小筆
・紙
・墨
などなど、準備を万端に。
頑張って下さい!!
しょうじ書道教室でした!