ふでれん!

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質より量?いえいえ量が質を産むのです。

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実績&ポートフォリオ

しょうじ書道教室

おはようございます、秋田市のしょうじ書道教室です。

昇段試験!


子どもも一般のみなさんも、

バリバリ書いていますねー、昇段試験。

昨日の桜教室の子どもたちも、

シーンと静かに、とても真面目に練習してました(ちょっとビックリ)。

終わってから騒いでたけどな。

広面教室の夜の部でも、

昇段試験の半切課題を書く方が床に並んで書いておりました。

みなさん頑張っていてすごい。

私も遠くから(言いたいのをガマンして)見守っておりました。書くしかないんだって。

作品作りの「設計図」みたいなことはクチで説明できますけどね、

良い線の出し方・書き方なんてのはもう身体に刻み込むしかないですからね。

「良い線出た!」と思ったら、その動きを再現できるよう繰り返すしかない。

いちいち「うまくいった!」「うまくいかなかった…」なんて気にしないほうがいいんですよ。自分との対話です。

学生部も同じ。

うまくいっても、うまくいかなくても、ある程度の枚数を積み重ねないと……こら、そこ、書いてる途中で捨てないの!

大人も子どもも100枚書ければ立派です。それだけで合格。

目標100枚!(ムリだけどさ)

まとめ。

今の忙しいこのご時世、100枚書くのは無理だとしても、100枚書く気持ちで練習しましょう。

枚数を多く積み重ねるメリットは、

・力みを取る
・筆圧を安定させる
・書く文字にリズムが出る

などが挙げられます。

同じものを何回も書くなんて……など思わずに無心で書くと良いですよ。

私は半切を楷・行・草と合計200枚とか書きましたよ。まあ専業ですからね。私より書いてた先輩もいた。

師範試験では私も数回落ちていて、

「前回は100枚書いて不合格だったから、今回は150枚書いてみるかな」

なんてやっていましたね。

いついつまでに150枚書くには、1日あたりは……と逆算すれば可能です。今はそこまで厳しくないみたいだし、そこまでしなくてもいいけど。

今は「練成会」のように書き込む機会もないしなぁ。難しいなぁ。たまには“合宿”したいよね。

さて。
 

昨日の仕事の進捗、

・帳簿入力→30分
・出品券準備
・来期出品券準備
・作品整理を3分の1

うーん……家での仕事(帳簿入力)がサクサク進まないなぁ。

確定申告には間に合いそうだけど。

確定申告は3/15まで!みんな!ちゃんと確定申告しような!

しょうじ書道教室でした!

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