おはようございます、秋田市のしょうじ書道教室です。
お手本2000枚!(年間) ふでれん!書道教室の先生が書くブログ on Twitter: “コロナの影響で中国青島の良質安価な小筆が入ってこなくなるそうだ💧あとは紙墨筆の原材料高騰による値上げ。卸業者さんがキープしている分が出てしまえば、あとは値上げ。「5%10%で済めばいいんですけどね…」というセリフを、怪しい笑みを浮かべながら帰っていった業者さん(笑)。 / Twitter”
コロナの影響で中国青島の良質安価な小筆が入ってこなくなるそうだ💧あとは紙墨筆の原材料高騰による値上げ。卸業者さんがキープしている分が出てしまえば、あとは値上げ。「5%10%で済めばいいんですけどね…」というセリフを、怪しい笑みを浮かべながら帰っていった業者さん(笑)。
値上げの波が書道関連にも。
今までゼロコロナでやってきた中国が、
現在オミクロン感染爆発中で中国国内が混乱しているらしい。
中国輸出がほぼストップしてるんですってー。
値上げも困るけど、モノがまったく入ってこんとなると、わてらも商売できまへんがな…(汗)。
中学校、入学式!
今日は長男くん、中学校入学式。
本日の習字のお稽古、学生部はお休みです。
中学校の勉強がいよいよ始まります。
わたしゃ個人的に早く教科書を見てみたい。
主要5教科の教科書をめくってみたい。
最新の教科書、今の子どもたちが何を学んでいるかに興味津々なのです。
私ら親世代の30年前と比べてどのように変化しているのか。
学ぶ内容も変化しているだろうし、
そのやり方・進め方も変わっているのでしょう。
中学校の勉強、
今振り返ってみると、自分自身は、
テスト前はメインの国数英を中心に勉強していて、
理社は後回しになっていたような…(普段勉強してないから)。
成績の良い友達は、国数英は当たり前に普段から勉強していて、
テスト前でも理社をやる余裕があったから点数が良かったのだろうなぁと今は分かります。
普段勉強していないとテスト前に国数英をやる時間しか取れない、と。
普段から勉強している人は5教科まんべんなくできるし、理社にも力を入れられる。
と、こういう単純な仕組みだったんだろうなぁ。
まとめ。
そういう時代だったんですよ。30年前は。
部活中心でさ。家で勉強なんかほとんどしてなかったし。勉強なんて、テスト前だけ。
それも、
1ヶ月前からするか?それとも2週間前でいいか?とか、そんなもんだった気がするなあ(私だけ?)。
成績悪いやつもいっぱいいたし、
成績悪くても働き口はあったし、
それなりになんとかなっていたのが30年前なんじゃないかな。ゆるい時代でした。
学歴社会や詰め込み教育を批判して、
“ゆとりを持とう”なんて言っていたのは、高度成長期の贅沢な悩みだったわけだ。
人口が減って国力が落ちて、生産力経済力が落ち込んでくればそうも言っていられない。
みんな生きるための術として、学ぶ。
勉強しないとまともな働き口につける確率低いもんな。世知辛い世の中や…。
人間の能力は学力だけでは測れない。それは分かるけど。
運動神経の良い子、イラストが上手な子、ブロック遊びで1日遊んでいられる子、音楽にのめり込める子、楽しいと踊りだしてしまう子、本から離れられないほど本を読む子、いろんな才能があるんだけれども。
眼前の問題として、じゃあ今どうするの??…という…。ほんと世知辛いな!(泣)
子どもたちも、
私たち大人も、
手持ちのカードで勝負するしかないんだけど、勉強ってひとまず「誰でも持てるオールマイティなカード」なんだよね。
将来何をするにせよ、やっておいて損は無いんだよな。ふぅ…。
ま、両立はできるので、とりあえず勉強しておきましょ。
ゲームも趣味もスポーツも勉強も、すべて「両立」してしまおう。
欲張っていきましょうって。
頑張れ中学生!!
しょうじ書道教室でした!