こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。
今日から10月!今年も残り3ヶ月!ウソー!
条幅作品の制作。
火曜日水曜日と第5週目で普段の稽古がお休みだったので、
自分の作品を書いておりました。
昨日は初心者向け・条幅作品を始めたばかりの人向けに記事を作成したので、
そちらもご参考までに。
さて。
私自身の抱える課題としては、
筆圧を的確に
筆圧がまだまだ不安定。
細かいトコロまで気を配れているか?隙が無く書けているか?ところどころ「絵面(えづら)」の悪いところがある。
上の先生方の作品を見ると、どこを見てもそれなりに「見れる」ように書いてある。
キレイな線と乱れた線を混ぜる
“乱れた線”・・・乱れた?壊れた線?なんていうんだろ。
カスレて砕けているような線。
こういう線は筆をいじめているとだんだんと出せるようになる。
するとそればかりになって作品が汚い。
美しい線を入れてやらないと引き立たないでしょうに。こっちのほうが数段難しい。
もっと大きく動く
枚数をこなしていくと、作品はまとまってくる。
すると、まとまった反面、面白みも少なくなる。
ちょっとバランスが崩れていようが、
ハチャメチャに動いていて、
中心とか重心とか狂っているから、
これはやりすぎ…アウトでしょー?
でもまあ、そこそこ整ってるし…やっぱりギリギリセーフかなー、
みたいなあたりを狙いたい。どんなだよそれ。
まとめ。
まあこんなところ。
あまりおとなしいのもつまんないんだよね。
私のようにヘタに書きなれている人間は、
作品がどうしてもおとなしくなってしまう。
守破離の“破”のあたり。
無意識に(整えよう)と思ってしまう。
そんなここ数年。まだまだ殻は破れません。
わかっちゃいるけどできないもんだね、人間って。
みなさんそれぞれの道でがんばりましょ!!
しょうじ書道教室でした!!