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結局、PCR検査って全数検査しないの?

結局、PCR検査って全数検査しないの?

実績&ポートフォリオ

しょうじ書道教室

こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。

ただいまGW明け5月6日(水)まで休業中です。コロナのばかー。

気持ちを切り替えてお家で仕事してます。運動不足に気をつけなきゃ。

ところで。

PCR検査を、

・なぜ全数検査しないのか?

・なぜ症状が重くなった人だけなのか?

ってよくテレビでも討論されてますけど、

結局あれ、どういうことなんですかね?私もよく分かりません。なので少し調べてみました。

新型コロナウイルス感染をPCRで判定しても、様々な問題が発生する可能性があります。

PCR検査ってなに?

この検査自体は元々あるもので、様々なウイルスや菌を見つけるために使われるごく一般的なものみたいですよ。

そして、この手の検査というものに100%正確なものはないそうです。

どんな検査でも、

陽性じゃない人でも「陽性」と出てしまったり、

「陰性」と出ても、じつは陽性だったという場合も、

あるんだそうです。必ず。

コロナの場合は?

コロナの場合はというと、

・検査結果が陽性と出たときのコロナである確率はかなり高く(陽性は信頼性が高い)

・検査結果で陰性と出たときのコロナの確率は、70%くらい

ということらしいのです。

検査結果の“陰性”が、信頼性が微妙なんだって。軽症だとなおのこと。

これが、数日経ち症状がはっきりと出てくると体内のウイルスの数も増えているので、

より確率が上がるんだとか。インフルも早すぎると出ないもんね。

全数検査のリスク。

そして検査そのものにも「感染を拡げるリスク」がある。

鼻の奥に長い綿棒を入れるアレ。インフルエンザでもやりますね。

アレをされるとほとんどの人は、くしゃみをして鼻水をたらし、咳き込む。

これが大量にウイルスを撒き散らす。

インフルエンザウイルスであれば患者が撒き散らしたウイルスを、

お医者さんや看護婦さんは“サージカルマスク”で防ぐことができるけど、

どうやらコロナウイルスはこのサージカルマスクでは防げないようなのです。

ニュースでみると外国の病院では頭からつま先まで保護する防護服を着て看護していることからも分かります。

完全防護でPCR検査する必要がある。

だからそうそう簡単にPCR検査はできないんだそうです。

検査結果が出るにも病院内で長い間待ちますよ。

病院には他の病気の患者さんもあふれている。うつる病気はコロナだけじゃないぞー。

判断が難しい。

ということで、

「あーちょっと熱っぽい」ぐらいではPCR検査してくれないのも分かりますね。

お医者さんとしては「軽症の人にはPCR検査したくない」んだと思います。

・PCR検査で陽性と出ても、重症化してなければ特別な治療法はないし

・そもそもPCR検査も100%じゃないし

・コロナじゃないのに「陽性」って出たらベッドがひとつ埋まってしまう

・間違った“陽性”で入院になったら健康だったのに他の病気うつるかもしれない

・病院はもともと稼働率が高い(人員が少なめ)

・確実にコロナなら当然入院して治療するけど

・ただの風邪っぽい人まで入院・治療してたら人が何人いても足りない

と、病院側も非常に困るわけです。医療従事者や医療機器など、リソースには限界がある。

限界がくると“医療崩壊”。

さらに、

もしあなたの検査結果が“陰性”と出たとして、

じつは陽性(コロナ)だったとしたら?

検査を受けて“陰性”と出たらみんな安心して外に出歩くでしょ?

「ただの風邪だったー!遊びに行こー!」

って。

それでウイルスを撒き散らす…。

まとめ。

風邪でもコロナでもインフルでも、

体調が悪かったら、

「どこへも行かず家でおとなしく寝てろ」ってことなのです(仕事じゃなくてね)。

そして家の中ではインフルやノロのように“隔離”する。

それでも辛くなったら病院に駆け込みましょう。

私のような素人がこんな記事書くのもどうかと思いましたが、

情報整理のために書いてみました。

「体調おかしいなー」と思ったら(コロナかもしれない…)と不安になるけども病院には行かず「家にいる!」(仕事じゃないよ!)。

ということでした。

どこか間違いがあったら指摘してくださいね。

しょうじ書道教室でした。

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