ふでれん!

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小学校の発表会スタイルって今どきどうなのー?と感じる私。

小学校の発表会スタイルって今どきどうなのー?と感じる私。

実績&ポートフォリオ

しょうじ書道教室

こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。

今日は広面小学校・小4が「二分の一成人式」をやるそうで。

長男が小4なのですが、仕事のため残念ながら見にいけず…。

発表会の是非。

見に行けなくて残念な気持ちもあるのですが、

この二分の一成人式にしろ学習発表会にしろ“親たちに向かって”発表する形式はなんだかもう古いなーと感じます(観るほうは楽しいですよ、そりゃ)。

先生方も忙しいでしょうに。

子どもたちは1週間かけて練習して(もっとかかるのかな?)、先生方は夜遅くまで準備して。発表当日、親は平日にもかかわらず学校へ出向く。

というスタイルがなんだか古いなーと。

それよりも子どもたちにはもっと世界の広がりみたいなものを学んでほしいですよねー。教科書に載ってる“勉強”も大事ですけどね。

劇団を観に行くなんてのはとてもいいじゃないですか。人が何かを“演じる”という熱量。いろんな世界がある。

(秋田市の小学校は地元劇団の公演を観に行く校外授業があります)

世界は広い!

自然とか宇宙とか化学とか文化とか芸術とか音楽とか外国とか。

道端の石ころだって地球の一部だし、

伝統芸能やら伝統工芸品だって歴史と密接してる。

人間が“演じる”演劇だってやられている皆さんは、並の熱量じゃないでしょう。

最新のテクノロジーを見聞きするのもいいだろうし、

スーパーの裏側だって見てみたい。

紙箱のパッケージだって種類がとてつもなくありそうだ。お土産とかプレゼントもらうと「こんな仕組み?!?!」とか凝ったものあるじゃん。

親がしてあげられないことを、学校にはしてもらいたい…!

と、望みます。

見たいは見たいけどね。

発表会などは、親が見たいという要望もあるのでしょうけどね。

親のための小学校じゃないし。

私だってどちらかというと見たい。かわいいもん。自分ちの子どももかわいいけど、他んちの子どももかわいいもんな。

1年生の発表とか見てると親はニタニタして喜んでますよ。かわいいもん。

でも発表する小学生の気持ちになるとね。高学年ならまだしも低学年とかなんだか見世物・さらし者みたいでかわいそう。

そうじゃなくても、小学校から中学校→高校とだんだんと“教科書のお勉強”になるのだから、

小学校のうちに発表会よりも何よりも、多種多様ないろんな体験をしてほしいですよねー。

まとめ。

小学校の行事も古くてアレですが、それよりもやはり子どもが増えないと秋田市は消滅するのですよ。子どもが増えないと予算も出ないでしょうし。

人口が減ると教育の質は落ちるのは明確。お金ないもん。

先日「明石市の少子化対策がすごい」みたいなニュースをfacebookでシェアしたら、

知り合いの新米議員さんが、

「調査してみます」とコメントつけてくださいました!ミラクル!忙しいのにすみませーん!めっちゃ期待してますからね!!よろしくお願いしまーす。

みなさん!これから秋田市議会議員の「後藤良(ごとうりょう)さん」に大注目です!!(笑)

秋田市を救う男になるかもしれませんね!!

しょうじ書道教室でした!

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