こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。
新しいお手本でスタート!
新しい号の本を子どもたちに渡しております。
渡したのは2月号。早いですねー。
新しいお手本で、まずは硬筆の練習から!
(画像は前のモノ)
しっかり書く!とめる!払う!
基本は大事です。
硬筆練習はおろそかにしない。細かいところをあいまいにして書かない。
特に漢字は“部品”の組み合わせ。部品の組み合わせで覚えれば、漢字の能力もアップ。
小学校高学年、中学生になってから「字が汚くて点数が落ちる」なんてことのないようにね!
実際、字の汚さに悩み、習いに来た中学生も過去にいましたよ。
そして硬筆練習が終わると、
準備運動のグルグル!
さあ、いつものグルグルから始めるよ〜!
筆はまっすぐのまま!
最初から最後までまっすぐにしててねー。
準備運動のグルグルは、
・指先で筆を持ち
・軽くつまむようにして
・力加減に気をつけて
グルグル動かしていきます。大きく!大きく!
「ほら見て〜ニコニコだよー」
「わたし雪だるま〜」
って何をしてんのあなたたち(笑)。
まあ楽しんでやってくださいな。
準備運動のグルグルは、
・指先をうまく使う練習
・力加減を調節する練習
になります。
指先をうまく使うことは脳に良い刺激を与え、巧緻性(器用さ)を鍛えることにもつながります。
力加減の調節も同じく、力まずリラックスした状態で、
柔らかい筆の感触を感じとり、太い線を書いたり細い線を書いたりしますので、これも脳の活性化につながります。
ふにゃふにゃした柔らかい筆で、力加減によって太くしたり細くしたり、
それでいてビシーッ!!っと書く。指先や腕など繊細なコントロールが要求されます。
練習!練習!
まとめ。
ということで2月号もスタートです。
昨日、水曜の夜は桜教室でも一般のクラスをやっており。
高校生もご来店。
「行書書きたーい」
というので、2月号の行書を練習しました。
進路に悩む高校1年生。理数系を考えているんだけど、秋田県内は無いんだよねー、と。
そうかー。秋田だと秋大と国際教養大学か。秋大には一応医学部あるけどな。医学部は理数系とまたちょっと違うよね。医学部も理数だけども。
などなど龍文先生、またいろいろと話をしましたが、この日の結論として、
「君は20歳前後で就職するわけだ。それから45年は働くんだ。その45年をどう過ごしたい?」
って名言だろこれ(笑)。
しょうじ書道教室でした!