こんばんは、秋田市のしょうじ書道教室です。
今日は朝から家の収納を見直ししてました。棚を4つも作りましたわー。いそがし。
そういえば新札。
新紙幣’24年発行。一万円札は渋沢栄一で3D画像が回転するホログラム
2024年に新しいデザインになるそうですね。
新1万円札は「渋沢栄一」。
渋沢栄一の功績
新5000円札は「津田梅子」。「津田塾大学」の「津田さん」ですか。そうですか。
女子教育の先駆者:津田梅子
新1000円札が「北里柴三郎」。
日本細菌学の父:北里柴三郎
ですって。3人の偉人、知ってました?特に“渋沢栄一”さんって何をしたヒト???と思い、ちょっと読んでみました。
漫画版 論語と算盤
明治維新直後の日本の実業家で、慈善家なんだって。今で言うビル・ゲイツみたいな人かなー?
仁義に反するようなことは、たとえ商売敵にでも絶対にやらないという信念だったそうです。
マンガ版なので読みやすかったですよー。読書の冬だわ。
そして面白い本をたっぷり紹介してくれる「HONZ」というサイトで活躍中のオモシロ書評家、栗下直也さんの著作。
得する、徳。 Kindle版
こちらの本にも渋沢栄一がでてきます。
っていうかじつは先にこっちの本を読んでて「渋沢栄一」が出てきて、あれ?渋沢栄一って何やった人だっけ?となり“漫画版 論語と算盤”を読んだのでした。
まとめ。
そういえば「損して得とれ」はうちの大先生(汎山)の口癖です。
「情けは人の為ならず」ということ。
便利な世の中になりモノは豊かになりましたが、その反面、人とのつながりは薄まりつつある現代。
かえってコミュニティの大切さや人とのつながりや信用度みたいなものが見直されてきている感じです。
これからは、
お金よりも信用を、
損得よりも奉仕する精神、
みたいな社会になっていくんだよーという考え方が、本を読んでいるとたくさん出てきます。
実際、少子高齢化はなおはっきりと現れ、社会保障の不安からシニアになっても働く必要があったりと、
変化は確実なようです。
何かが変わるとされる庚子の年、
いったいどうなることやら。
この2020年が変化のスタートのようです。
アンテナ高くしていきましょ。
しょうじ書道教室でした!