こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。
アジングのスタートラインにも立っていない。
またまた行ってきましたよ。釣り。もういいって。
これで8回目。
まーーーーーーさっぱり釣れんね。最近。サビキ組もイマイチ。
風が強いと釣れないのかな。
風が強いので私のアジングはあきらめました。
ほとんど投げず、サビキ組に加わってました。
数回は投げたりしてみたのですが。
そのとき事件が。
この日の釣りのために買った、アジ用のルアー(500円)をつけて投げたところ・・・
ぷちーん!
自分で適当にやったFGノット(糸同士を結ぶ結び方)が切れて、海へさようなら~涙。
買ったその日に海神様に奉納。
洗礼を浴びました笑。てか環境破壊だわこれ。
アジング用ロッドとアジング用リールを買わないと釣れないんだよきっと。
海の神様がそう言ってたもん。
子どもの半切作品。
さきがけ展の半紙作品はだいたい出品準備が終わり。
残り1名か2名の差し替えを待つのみ。
本日月曜日で終了。
さきがけ展半紙の“事前受付”は本日、魁新報本社にて受付開始。
半紙作品が終わるとお次は半切作品。条幅の仕上げでございます。
半切作品も書いたら終わり、ではなくて。
・選別
・押印
・書類作成
という作業をしなければいけない。
まずは、清書の1枚を選び。
汚れを消しゴムで落とす。
ちょっとした“お化粧”なら消しゴムで薄くできますよ。
お化粧ってのは文字以外のところに墨がついちゃうアレのことです。
あまりあちこちに“お化粧”していると清書にはなりません。
小学生作品だと、少しくらいは大目に見られるかな。“はみ出してる”とかもね。ちょっとくらいなら小学生らしいし。
もちろん全く無いのが望ましいんですけど。
消しゴムで汚れを落としたら、
印を押すのですが、
押す前に、“押す場所”を決めて、
そこを猪牙(ちょき)で紙面をこする。
印の大きさよりもけっこう広くこすります。
紙面がキラキラとテカっているのが分かりますか?
この、猪牙で紙面をこするのには二つの効果があって、
ひとつは、
・こすることで画仙紙の目をつぶし、印影が鮮明に写るように(“移る”かな?)する
もうひとつは、
・墨を吸った画仙紙が乾くと紙面がゆがむため、紙面のゆがみを整える
という効果があります。
面倒ですがこれをやらないと印影がピタッと鮮明に写らない。
印はピッタリパッチリとずらさず鮮明に押せるように普段から自分で押しましょうね!!
まとめ。
これを人数分やっている最中ですが・・・。
時間がかかるんだよーー。
間に合うかなー。
印をすべて押し終わったら、出品書類の作成じゃ!!
ガンバレ!龍文先生!
しょうじ書道教室でした!
よくある質問に「どのあたりに印を押せばいいのですか?」というのがありますが、
基本的に「どこでもいい」のです。
どこでもいいのですが、あなたのセンスは吹けば飛ぶようなモノですから(私も含めて!)、
「偉大なる先人の押し方を真似しましょう」ということになります。
なので呉昌碩や趙之謙の作品をよくよく鑑賞しましょうねということになりますね。はい勉強勉強。