こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。
名前までていねいに書きましょう。
今週はさきがけ展の半紙課題を重点的に練習しております。
さすがは高学年。
高学年は慣れたもので、
課題の文字→名前
と、テンポ良く書きこなしてゆく。それなりの枚数を書ける。
当たり前ですが、「名前だけ後からまとめて書く」方法は禁止。
本文→名前と一気に書いてこそ魂が宿るのです!(大げさ)
というか雰囲気が変わってしまうんですよね。本文と名前を別々に書くと。
そのときの状態・そのときの流れを大事にしたいのです。
低学年はちょっと頑張ってね。
一方、低学年はというと、
課題は一生懸命書くものの、
まだまだ途中で気が抜けてしまうのか、
名前を書くころにはヘロヘロ〜。
もうひと息なのです、名前が(汗)。
これも成長。そのうち慣れてくるのですが、
今回のように「○○展」とか「コンクール」のときはぜひ名前まで頑張ってほしい!
このようにお手本には名前も書いていますので、
名前を書くときもぜひお手本を見ながら書いてくださいねー。
まとめ。
「名前を書くときは、審査する先生に
“○○です。よろしくお願いします!”
とあいさつするような気持ちで書いてね!」
と言っています。
低学年など、“審査する先生”がピンとこなければ、
「大好きな人にお手紙書いてるんだと思って書いてね!」
と伝えています。
名前がおろそかにならないように書けると、いよいよ、
「3等・銅メダル」
が見えてくるかもね!
ガンバロー!!
しょうじ書道教室でした!