こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。
今日は上新城のさとぴあで「陶芸体験」してきました。
材料の粘土作りって手間かかるんだなー。
粘土って、
・山から粘土を取ってくる
・粘土を水に溶かす
・溶かした液体粘土を濾す
・濾したものを乾かす
・粘土を練る
・練ったものを少し寝かす
これでようやく器を作ったりするんだって。
今日の体験では始めから粘土を用意されていました。
タイプ別、子どもの特徴。
日頃から子どもたちを見ている私。
いままでいろんな子がいました。
なんとなーくタイプ別で判断できるかな?
私の個人的判断です。どうぞ〜。
習字の書き方に見る子どものタイプ。
おしゃべりな子は頭の回転が早く、
おとなしい子どもはじっくり考えられる。
早く書く子はせっかちだけど元気よく、のびのびした字が書ける。
書く字が小さめの子は繊細。
ぽーっとする子は好奇心が強く、
恥ずかしがりの子は内になにか秘めている。
細かいところを気にして、あれも失敗したこれも失敗した、と言ってる子はマジメでやることがとても正確。
早く書く子は「ちゃんとやらなきゃ!」という思いが強い。
矛盾するような二面性もある。
元気で豪快だけど、繊細という子もいるし、
やることが正確で細かくても、道具がグチャグチャという子もいる。
大人しくて無口な子が、芯が強くて頑固、という場合もある。
子どもの性格や特徴は、
何か1つだけ、ということは少なく、
矛盾するような二面性を
誰もが併せ持っているような気がします。
子どもって不思議だ。
まとめ。
今日の陶芸体験で作った器は完成まで1ヶ月ほど。
今日は形を完成させるところまで。
もっといろいろ作りたかったなー。
このあと乾燥させ、素焼きし、釉薬をかけて、本焼き。
なかなかの手間がかかりますねー。
7月には「土偶作り」もやるってさ。
習字のお稽古に来る子どもたち、
たかたが週に一度のお稽古ですが、
それでも三年間、四年間とずーっと成長を見ていると、
その子がどんな子なのかかなり分かってきますねー。
何年経っても新たな一面を見ることはありますけどね。
さて、明日からまたお稽古!席書大会の練習だ!
がんばろ!
しょうじ書道教室でした!