ふでれん!

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高学年のクラスの廊下に沢山貼られててね。一枚一枚見てたら同じ字なのに全然違っててね。

高学年のクラスの廊下に沢山貼られててね。一枚一枚見てたら同じ字なのに全然違っててね。

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しょうじ書道教室

こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。

ツイートでのこんなお話。

twitterを見ているとこんなお話がありました。

カンパネラ on Twitter

7歳が習字を習いたいと言う。 良いね。何で習字なん? 7歳「高学年のクラスの廊下に沢山貼られててね。一枚一枚見てたら同じ字なのに全然違っててね。」 ほほぅ。 7歳「白と黒なのに、何枚か光って見えたんだよ。上手か分からないけど、あたしもあんな字が書きたい」 通って良し!!

きっとこの子の見た、

壁に貼られている習字は、

とても素敵な文字だったのでしょう。

きれいな文字だと思う感性。

誰に習ったわけでもないのに、

「いい字だなぁ」

と感じる。

文字には不思議な魅力があります。

書道の根底にあるのが、この魅力です。

1000年もの時間が経っているのに、

昔の人も

現代の子どもも

「この字、いいなぁ」

と感じる。

そして

(私も書いてみたいなあ)

と思う。

どうして習字をやるの?

どうして書道をやるの?

そりゃ字をきれいに書きたいから、ということなのですが、

「この字、いいなぁ」

と感じたあなたの感性もステキなのです。

それを大事にしたいですね。

子どもはミラクル。

同じ字なのに全然違う。

白と黒なのに光って見えた。

私の教室の子どもたちの字も、

学校で光っているといいなあ。

しょうじ書道教室でした!

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