こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。
秋田県秀作美術展、エリアなかいち内県立美術館で開催中です。
ぜひご来場ください。
ひらがなの書き分け。
ふと思いついて子どもたちに書かせてみました。
「ひらがなでー、
『え』と『ん』
『か』と『や』
『い』と『り』
って書いてみてー」
と注文。
ふむ。
いいですねー。
ふむ。
いいねー。
これはちょっと直そうか。
うんうん。
だいたいいいみたい。さっすがー♪
何が言いたいのかというと。
ひらがなの「書き分け」がちゃんとできていますか?
ということでした。
うちの長男の家庭学習のときも普段からチェックしていますが。
これ、ホント多いです。
家庭学習のような、ついつい急いでしまうときが要注意。
ひらがなの書き分けができていない。
読み間違える形で書いている。
急ぐとゴッチャになる形のひらがな。
長男さんにはみっちり練習してもらおう。
学年に関係なく「ひらがな」の書き方はチェックしておきましょう。
急いで書けば書くほど、
雑に書くほど、
顕著になります。この傾向。
お家でもお試しを。
なのでご家庭でもお試しください。
お母さんからお子さんに、
(警戒させないように)
「“ひらがな”でー、
『うんかい』と『つえやり』
って書いてみてー」
と子どもに言ってみましょう。
こっそりチェーック!!
(どっちがどの字がわからん…(汗))
となったら要注意。
書道教室に行ってください(笑)。
お薬が処方されますので(笑)。
まとめ。
「うんかい(雲海)」
と
「つえやり(杖槍)」
と覚えてください。
回答編は明日の記事にしたいと思います。
形がゴッチャになるひらがな、他にもあるかもしれませんねー。
日本語の半分以上がひらがなです!
おろそかにできませんよ!
読みやすく、美しく!
しょうじ書道教室でした!