こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。
amazonで気になる鉛筆が。
先日アマゾンを見ていたら気になる商品が。
「火星文具」というところの三角鉛筆。
以前買ったLYRA grooveのように指をあてるくぼみがついている鉛筆を発見。
LYRA grooveは極太でしたが、火星文具は普通サイズっぽい。
ちなみにLYRA grooveは秋田市ならイオンの未来屋書店に行けば1本から買えます。
amazonでバカ高い送料払ってまで買わなくても済みますよ。
買ってみた。
届きましたね。
実は買ってから中華製だと気づきました。
「噛ま防止空間」…芯が入っていない部分を設けてある、ということらしいです。
火星文具という名前ですが、
鉛筆にプリントされている文字は「CAMRY 佳美文具」。
一応、ネット検索すると、
「taobao(タオバオ)」というショッピングサイトに同一商品が。
タオバオは中国アリババグループのショッピングサイトですねー。
昔とは違うぜ。
昔は中国製といえば粗悪品の代名詞でしたが、
いまや中国ブランドは性能もよく・値段もお手頃、と(品質にバラツキはあるけど)
完全に日本を打ち負かす存在。
今話題のファーウェイやOPPOなどのスマホメーカーや、
ネットサービスのテンセント、中国のamazon、アリババ(アリペイとかも)などなど世界的な企業になっていますねー。
私のスマホもファーウェイ。
政府関係者じゃない一般庶民は大丈夫じゃない?だめかな?
公務員とか自衛隊のみなさんはやめましょう(笑)。
がんばれ日本メーカー。
パソコン使ったことがない大臣がサイバーセキュリティ担当だもんなあ。
そりゃ海外からも笑われるわ・・・。
ということでハイテクとは全く接点のない「鉛筆」ですが、その品質やいかに!!!
書き味はごく普通です。
芯の濃さも2Bくらい。
芯の柔らかさもごく普通です。
うーん。これは意外。普通です。とても普通です。もしかすると日本製マイナーメーカーの鉛筆よりもいいかも。
三菱uniやサクラクレパスにはやや劣るかな、と思いたい。
でもほんとそのくらいのわずかな差。十分な書き心地です。
それでも鉛筆って何本かに1本くらい、中で芯がボキボキになっていたりしますよね。
それが少なければいいなあ。歩留まりってやつ。
まあそれは三菱さんやサクラクレパスさんにもたまーにあったりしますけどね。
じゃああとはコスト面ですが・・・。
火星鉛筆30本入り1,599円。1本53.3円。
三菱uni2ダース(24本)1,314円。1本54.75円。
サクラクレパス1ダース(12本)455円。1本37.9円。
あれ!?サクラクレパスさんっていつもこの値段だっけ???
三菱さんと同価格帯だと思ってたけど・・・これ安くなってない?
おーい!keepa~!(google chromeに入れられる、amazonの価格推移を見ることができる機能)
あれ・・・ずっとこの価格だ(汗)。
なーんだ国産三角2B鉛筆はサクラクレパスが安いんじゃないか。
サクラクレパス、書き味は少し固めです。同じ2Bでもね。
まとめ。
ということで、鉛筆の持ち方の矯正にも役立つので、
小学生には三角2B鉛筆をオススメしていますが、
なめらかな書き心地なら三菱uni。
コストパフォーマンスならサクラクレパス。
「穴あき」がほしいなら中華製鉛筆「火星鉛筆」。
という結果になりました!
ご参考までに!
しょうじ書道教室でした!
おまけ。
火星文具の三角鉛筆は、普通サイズの太さなので鉛筆削り機に入ります。
ね。
LYRA grooveとの比較。
お気に入りの鉛筆削り。staedtlerの2穴のやつ。メカっぽい〜♪
これにも入ります。
太い軸の鉛筆にはこのSTAEDTLERの鉛筆削りが欠かせませんね。
ただ、LYRA grooveを入れると…
ここがこうなります。
わたしゃ気になりませんけど。
終わり。
これもイオンの未来屋書店にありましたよ。