こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。
土日となるとあちらこちらでイベントが。
にぎやかですねー。秋ですねー。
この時期にやりたかった・・・社中展。
会場へGO!
というわけで、毎年恒例の「夏休み児童作品展」を文化会館に見に行きましたー。
一番の目的は書写のコーナー。
ついでに来年の夏休み自由研究のネタ拾い。
ちなみに我が子の作品などはありません。
入り口
去年よりも作品点数を抑えてあり、会場内がすっきり。見やすかったー。
書写
小1・小2
小3
小4
小5
小6
中1
中2
みんなすごいねー。
最近の小学生のがんばり。
書写の場合、ここまでくる子は選抜され指名され書いているので、ひとりひとりが孤独に頑張って書いています。
なので、これもなかなかの努力の結晶なのですが、やはり感心するのは大きな模造紙やスケッチブックにまとめた研究発表。
小学生といえどもしっかりと流れに沿ってまとめてあるというところ。
きっかけ:どうして調べようと思ったか。
↓
内容:何を調べたいのか。
↓
用意したもの:使った道具や材料。
↓
方法:どのように調べたか。
↓
経過:観察した途中経過。
↓
結果:どのような結果だったか。
これらのことがちゃんとまとめて書いてある。
このような『経過』が大事ですよね。研究発表は。
「すごい研究結果」なんてだれも期待していない。
見るのはその“経過”。
何がきっかけで、どんなアプローチをして、どのようなことが起こったか。
小学生のレベルでどんなことを感じたのか。
どんな苦労があったのか。
それをどう解決したのか。
そういうのが求められているんだと思います。
ここまでしっかりした研究だと、親との共同作業になるのも当然。
大人と一緒に考え、まとめ上げることが貴重な体験になっているのだと思います。
まとめ
うちの子も一度くらいは・・・と夢見たりしますが、ホントに言うことを聞かない(笑)し、自分で全部やりたがる。
だからきっとアノ手の研究発表は作れない。おそらく。
なのでうちの子、今年の自由研究は紙粘土細工にしたのですが。
全長40~50㎝はあろうかという巨大紙粘土細工。
迫力もありディテールも正確。
来年は大きさ勝負でいこうと思います!
しょうじ書道教室でした!