こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。
先日、「ようちえんかんじカルタ」を買いました~という記事を書かせていただきましたが。
その後、うちの子達と1回遊んでみました。
やってみた。
年中の下の子が、覚えたばかりのひらがなで読み札を読み、
小2の上の子と私が、取り札を取る。
というやり方で試してみました。
ゲーム自体は普通に終えることができました。
小2には物足りないか
小2の上の子にとっては全て習っている漢字でしたので特に問題なく。
あとは誰かと競ってカルタをとるなどゲーム性を高めれば繰り返しやるのかな・・・?
でも少し物足りない感じはしますね。ようちえん用なので。
年中さんにはちょうどいい
年中の下の子はお兄ちゃんと遊べてうれしそう。
ひらがなも読めるし、いろんな漢字を見分けることはできていました。
「魚」をさがしたり、「白」をさがしたり。
クリスマスのお楽しみ会など、何人かでやってみるとどうかな?
漢字が苦手な子もいるのでしょう。
この「ようちえん かんじカルタ」をamazonでポチったついでに他のモノも買ったのですが。
できる子になる「漢字力」教室
漢字が苦手な子に「漢字に興味を持たせる」っていうのは難しいんだろうなーと。
当たり前か。
じつはうちの教室でも聞き取り調査の結果(ただのおしゃべり)、1名の漢字ニガテっ子をついこないだ発見しました!(笑)
あまりいないんですよね。習字やってる子で漢字苦手な子って。
苦手意識がある子はもともと習字をやらないのか、
それとも、小さいうちから習字をやってると苦手にならないのか、
そこらへんはわかりませんが。
習字を習うことは、「熟語」や「四字熟語」、「類義語」「対義語」などなど、これらを勉強するよりはさほど“勉強っぽくなく”漢字に触れられるという利点もありますね。
漢字は、
・たくさんの部品があって
・部品が組み合わさって
できていますよね。
そして、
・いくつかの読み方があって
・意味があって
・二つ以上の組み合わせで
使い方が広がっていく。
便利で面白いと思うんですが、苦手な子はそうはいかないのでしょうね。
古代文字や成り立ちがからんでくるとなおさら面白いし。
関東地方では、こんな習い事もあるくらい。
漢字の寺子屋
学校に入る前の子ども達がやるようですが。
まとめ
うちの教室で発見した“漢字ニガテっ子”をどうやって克服させようか、いまから考えてみたいと思います。
こういうのは質より量じゃないのかなーと思うのですが。
とにかく漢字に触れさせる、慣れさせる。
習った漢字とか習ってない漢字とかいちいち線を引くから子ども達が構えてしまうのでは?とも思うんですが。
本でもマンガでもなんでもいいからとにかくたくさん目に触れるように。
とりあえず読めることを先行させたらいいんだと思いますけど。
しょうじ書道教室でした!