ふでれん!

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NASAもビックリ。

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実績&ポートフォリオ

しょうじ書道教室

保護者さまからの声

おはようございます。秋田市のしょうじ書道教室です。

しょうじ書道教室では、安心して入会いただけるよう、

無料体験を2〜3回ほどしてもらっています。

お子さんに合うか合わないかが入会前に分かるので安心です。

お気軽にご連絡くださいm(_ _)m

原因はいろいろあると思うけど。けどね。


「小中高生は、年々ガマン弱くなっている。」

と感じずにはいられない。

・並んで待っていられない
・練習枚数が多く書けなくなってきた
・こちらが話していても、唐突にしゃべりだす。

これの原因はなんだろうか。

習い事の低年齢化というのはある。わが教室でも、5年前では小5小6中心だったのが、

今では小3小4中心である。これにともない小1小2の割合も増えている。

ちっちゃい子たちが増えている=ガマンできない

まあ、小1小2くらいだとこれが子どもらしくていいのですが。

他にも考えられる原因はあるだろうか。

疑いたくはないけれど、やはりスマホ。

なぜなら、

スマホは、開けばすぐに“ごほうび”がもらえる。

ショート動画では1分刻みに面白そうな動画を流してくるし、

SNSでは友達が華やかな写真をアップしている。

ゲームは続けたくなる仕掛けがそこら中に満載である。

これらはすべてノーリスク、指一本でクイック・ドーパミンという強烈なごほうびを与えてくれる。

子どもはこれに抵抗できる術は持たないだろう。そして大人も。

本来のごほうびドーパミンはコツコツ地道に努力した先にあった。

・勉強ができるようになる
・スポーツが上手くなる
・習い事が上達する
・厚い本を読み切った

そこには達成感があった。できたときは気持ちよかった。この努力の末に得られるスロー・ドーパミンは脳にも身体にも良い。

これらはどれも「ごほうび」をガマンする能力を鍛えなければいけない。

昔からよく聞くのは「マシュマロテスト」だ。

小さい子どもに、

「マシュマロをすぐに1個もらうか、

それとも15分待って2個もらうか」を選ばせる。

たいていの子どもが15分待って2個のマシュマロをもらうほうを選ぶが、

子どもはガマンできずにマシュマロ1個を食べてしまう、という。そんなテスト結果がある。

そしてガマンできた子は数十年後には、学歴が高く良い仕事についているというデータ。

ガマンすることは良いことだと昭和的な美徳を持ち出すわけではなく、

ガマンできることが物ごとの上達と密接なつながりがあるということ。

まあ、それでもお母さま方、どうか子どもたちを責めないでやってください。子どもたちも被害者なのです。

スマホから流れてくるコンテンツは、海外の超一流企業が何億円何兆円とかけて開発してきた「人の興味を引く仕掛け」の究極のモノ。NASAもビックリの代物ですよ。

これから時間をかけて、スマホと距離を置く方法を

お子さんと“平和的に”模索していきましょう。親子関係がなにより1番大事だからね。

子のスクリーンタイムくらいは毎日チェックしても嫌がられないと思います。怒らないでね。

まとめ。

本日のショート動画。

本日はこちら!「乙葉」さん!

今日はこちら! #乙葉 さん! #お名前キラメキ研究所 #名前きらめく #calligraphy #brushlettering #kanji #shorts

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しょうじ書道教室でした!

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