おはようございます。しょうじ書道教室です。
今日は祝日でお休みですね。
使い方次第だよ。
さて。
今の子どもたち、特に低学年の子たちは指の力が未発達なのか、
みんな書くことに苦労していそうな感じがします。
この原因は、
昔に比べて「書く機会」が減ったから持つ力が育たないのだ、という説と、
書く機会はむしろ増えているが、指の力のつく前の幼いうちから書く必要に迫られているため、
持ち方が悪くなってしまったからだ、という説があるようです。
どちらが本当なのか、真偽の程は分かりませんが、
子どもたちは書くこと自体に苦労しているように見て取れます。
なんだか大変そうなんですよ。書くのが。
もっと楽に書けるはずなのになーと。
ここの部分をサポートするのが、今、町の書道教室の役目なのかなと。
鉛筆書きでも、小筆でも、
指先を使ってうまく持てば、あまり疲れず書けるはずなのです。
指先がうまく使えていれば、最小限の力でグラグラせずに鉛筆を持てる。
しっかりと書けるように子どもたちに教えていきたいと思います。
「手書きの効能」は他にもありますが、まずはしっかりと
長時間ガリガリ書けるように！
自分の手指を使いこなしていきましょう。手指はもっともっと万能なのです。
まとめ。
本日のショート動画は2月一般部の昇段試験としました。
一般部、昇段試験の課題です。#楷書,#行書,#草書, どの書体もバランスよく！#半紙,#書道教室,#習字やろうぜ,#秋田市,#美文字,#calligraphy
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昇段試験は楷書・行書・草書と書いて、基本がちゃんとできているかチェックされます。
偏りなく各書体を書けていないと昇段しないんです。
大人も大変ですねー(笑)。
しょうじ書道教室でした！