おはようございます。秋田市のしょうじ書道教室です。
お手本をどのくらい見れるか。
習字の基本は、お手本をよく見て、線の長短までも真似をすることから始まります。
これは単なる真似、と言われればそれまでですが、
大人も子どもも、これのできない人は多いのです。
この単純なプロセスが集中力と観察力を育んでいきます。
いかに、見ているようで見ていないか。見ていない部分の多いことか。
やればやるほど、観察する力はつくでしょう。
「お手本を見る」にもレベルがあるのです。
次第に、お手本の線を見れば筆使いが想像できるようになってきます。
ごく自然と文字の美しさと正確さを学ぶことができますよ。
まとめ。
習字を通じて得ることができる大きな効果を感じてみてください。
月曜日のお稽古は席書会の追い込みでした。
手本や下敷きなど道具の準備を忘れずに、頑張って書いてください。
夏休み中に仕上げる「秋田市民憲章」の手本作成が順調に進んでいます。
これも席書会が終わり次第、早めにスタートさせましょう。
しょうじ書道教室でした!