おはようございます。秋田市のしょうじ書道教室です。
今日から次男、一泊二日の修学旅行!
大丈夫かなぁ?!?!
いってらっしゃーい!!
低学年の意識を変えるところから。
さて昨日は、毎回ドタバタの火曜日でした。
またまた忙しくて写真を撮る暇もありませんでした。
以前の感覚だと、書道教室で中心メンバーといえば、
小4〜小6の子どもたちでしたが、
今では小2〜小4がメインメンバーになっているような実感があります。中心メンバーの低年齢化。
そして火曜日も小2〜小4がメイン。
このあたりの感覚の違いも指導のやり方に反映させないといけないなーと感じます。昔のままの感覚だとちょっと違う。
特に小1などは、ついこないだまで幼稚園(または保育園)でお遊戯をしてお手てつないでをやっていたのですからね。
まず身につけさせることは、
「急がずゆっくりと線を引く」
というところから。
低学年は「早くできてボク、スゴいでしょ?」と笑顔でやってきますからね。
そこはやんわりと「急がなくていいんだよー」「ゆっくり書くよー」と声をかけていきます。
文字の書き方を教えるのはもう少し先。。。
ここは焦らずじっくりと。
低年齢化している分、時間はありますからね。
まとめ。
「線を引く」という体験そのものが今の子どもたちには足りていないはず。
習字を通してじっくりと線を引く経験を積んでほしいですね。
文字を書く、
試験のときに補助線やメモを書く、
イラストで説明する、
略図を書く、
なぐり書きをしてイメージをふくらませる、
アイデアを箇条書きする。。。
大人になっても線を引く行為は多いです。
まずは線を引く感覚を鍛えましょう。
しょうじ書道教室でした!