おはようございます。秋田市のしょうじ書道教室です。
今日が運動会という小学校が多いですね。
天気も回復したしちょうどいいですね。
今週と来週が運動会ウィーク。
みんな頑張れー!
比べることが大事なんだよ。
習字はお手本をとなりに置いて、よーく見て比べて書いていく習い事です。
(↑この課題、2行目から書くよう指導しています)
ここが最大の特徴といってもいいかもしれない。
こんなにすみずみまで対象物を見るなんてことは、タイミング的にも子どもにとっては生まれて初めてかもしれない。
「そんなとこまでマネするの?!」
とはじめはみんな思うことでしょう。
でもそれに慣れてしまえば、世間では細かく見ることはままあることで。
スポーツや勉強、「とことん真似をする」ことだって普通にある。
教えられたことを再現することを求められる。
そんな大人の入口が習字なんじゃないかなぁ。
まとめ。
「習字」という習い事のイメージ、
今の保護者のみなさまはどのようなイメージをお持ちでしょうか。
わたし(アラフィフ指導者)が持っている習字のイメージと、現代のお母さま方が持っているイメージとでは、
違っているのではないかなーと思うことがあります。
違っていていいですし、何がどう違うのかというのは分かりませんが、
世代が変わると習字に抱くイメージも違うだろうなと想像します。
違うことは別にいいんです。
常に「習字ってこうなんだよ」とこちらから繰り返し発信していくことは大事だよねと思ったわけなのです。
今は時代の流れがかなり速いですからね。3〜4年も経過するとずいぶん昔に感じます。
ということで繰り返し、同じことをこのブログで言っていくかと思いますが、
私がボケたのではなくて、念には念を入れて繰り返し発信しているのでご了承ください(笑)。
いやまあ、そのうちほんとにボケるんでしょうけど。
それはそれでいいのかなと(何が)。
しょうじ書道教室でした!