今回は、左はらいのダメな書き方をご紹介!
ダメな書き方⑦
どこがダメなのか分かるかな?自分の書き方、チェックしてみてね!
【見るポイント!】筆の持ち方・筆管(軸、持つところ)の傾き
書いてある線よりも、手や筆の傾きをよーく見ていてね!!
どうでしょうか?
これもよくやっている人がいますねー。
左はらいでも起筆が大事。
斜め45度が目安ですが、それよりもやや横向きに。たて線でやる起筆くらいでやりましょう。
起筆をしっかり押さえ、その押さえた力に負けないように筆を立て、抵抗を感じながらズバッと動かして下さい。
形はカタカナの「ノ」、筆はまっすぐのまま!
ダメな書き方⑧
どこがダメなのか分かるかな?自分の書き方、チェックしてみてね!
【見るポイント!】筆の持ち方・筆管(軸、持つところ)の傾き
書いてある線よりも、手や筆の傾きをよーく見ていてね!!
これはもうすぐわかりますね!
いわゆる「シャクッている」状態。
左はらいはカタカナの「ノ」の字を書くので、少しはシャクる感じもあるのですが、でもそれはほんの少し。
シャクるよりも、真上にすーっと引き上げるようにしましょう。
左はらいは、基本、筆管をまっすぐ立てます。
ここで、秘密のテクニックを・・・!
左はらいに慣れてきたら、今度は筆を垂直よりもほんの少し右へ倒します。
(進行方向と逆に)
そうすると左はらいは俄然強い線になってきます。
筆で紙を引っかくように。筆管をほんの少し右にしたまま、そのまま書いてみて下さい。
これは教室の生徒さんじゃないと教えないことなのに!
門外不出を教えてしまいました(大げさ)。
少し脱線しますが
他にも山ほどありますのでね。またポロッと言うかもしれません。
そんな懇切丁寧に教える秋田市の書道教室はこちら!(笑)
秋田市のしょうじ書道教室をよろしくお願いします。
と、たまに宣伝してみました。いや、自分で作ってるサイトだから堂々とやっていいんですが。
このサイトは、習字・書道の手助けになるかと思って個人が作っているサイトですが、そこはやはり多少は「書道教室の宣伝」もしたいのです。そちらが本業ですからね。そのコンテンツの内容と宣伝のバランスみたいなのがイマイチ掴めていない・・・。
ということで、かなり散らかっているサイトですが、今後ともよろしくお願いします!