前回はまっすぐからのはねでした。
今回は、少し曲げてからのはね、です。
「子」などで使われますね。
曲げすぎると字がずっこけてしまいますので、あまり曲げないこと。
【見るポイント!】筆の持ち方・筆管(軸、持つところ)の傾き
書いてある線よりも、手や筆の傾きをよーく見ていてね!!
「曲げ」なのにあまり曲げない。
不思議な感じがしますが、ちょっと曲げただけで大丈夫。人間の目って意外に正確なんですよ。
前回、まっすぐの線を書きましたが、ちょっとでも曲がっているとすぐにわかるでしょう?人間の目はパッと見ただけでもわりと正確に判断しています。
なので、少しですよ。。。ほんのすこーし曲げて下さいね。
これで3-3.たて線は8種類に。
- No.9 たて・まっすぐ・止め
- No.10 たて・まっすぐ・そり
- No.11 たて・まっすぐ・ぬく
- No.12 たて・太く短く
- No.13 たて・右ななめ
- No.14 たて・左ななめ
- No.24 たて・まっすぐ・はね
- 今回、No.25 たて・曲げ・はね
次の線は、「おれ」!!