ふでれん!

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読解力不足はこんなところにも。大人も気をつけなくちゃ。

読解力不足はこんなところにも。大人も気をつけなくちゃ。

実績&ポートフォリオ

しょうじ書道教室

おはようございます、秋田市のしょうじ書道教室です。

今日は穏やかな天気ですかね。比較的。これから寒くなりますか?そうですか。

市内の小学校ではPTAが行われる頃ですね。

今年度最後のPTA。

もう来年の役員などを決めたりしているようです。ご苦労様です。

うちの息子たち、新年度は小6(!)と小3になります。きゃー。

修学旅行に行けるといいねー。

チャレンジを終えて。


さてまた1週間が始まりました。

先週は“10枚チャレンジ”をやりました。

今週はいつも通りに進めます。

10枚チャレンジ中に感じたことは、

私が「ここに10枚チャレンジのやり方とか注意が書かれているから、よく読んでねー」と一番最初に子どもたちに声をかけていたのですが、

説明書きをひと通り読んだ子の半分くらいが、

「せんせー、今日は鉛筆やりますかー?」
「ぐるぐる何枚やりますかー?」

と聞いてくる。

(それ・・・、説明書きに全部書いてるからね)と思いつつも、

「なんて書いてるかなー?よく読みましょーーー!!!」

と突き放してみました。

低学年はともかく、高学年も説明書きに書いている内容を聞いてくるのには参りました。

ちゃんと読んでくれ。

これは国語の勉強といっしょだなーと感じましたね。

「これ読んで質問がある人は国語の勉強をもっとがんばりましょうね!!!」とチクリと言ってみたり。

だってそこに書いてるもん。

「書いていることを読み取る」ってことはできる人には当たり前のようですが、

それと意識しないとなかなかできないようです。

ちゃんとできるように小学生のうちから訓練しましょうね。この先“読解力”はますます重要になってきますよ。

まとめ。


書いている内容を読まない、という人は一定数いますよね。大人にも。

さらに、“自分に都合良く解釈してしまう”というクセを持つ人もいます。

私自身もそういうことをときどきしてしまうので日頃から注意したいです。

まずは書いてあることをそのまま素直に受け止めるというあたりからでしょうか。

しょうじ書道教室でした!

長男次男に与えた読解力ドリル、コツコツと進めているらしい。えらいぞ。

学年をひとつ下げたドリルをやっています。

勢いだけでは解けないので1学年下げるくらいがちょうどいいみたい。

春休みにはこっち(当該学年)をやってほしいなー。

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