あ!イタズラ書きしてる!とやっててもわたしゃ怒りません。これも小筆の練習になるのでね。
こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。
いよいよ受験シーズン。
「全中模試!」みたいなワードを見ると受験シーズンなんだなーと感じます。
中3のみんながんばってるかなー。先生は遠くから応援しているよ。
そんな季節なのでぼちぼち問い合わせがあります。
中3の子が、
「私って習字何段までいきましたか?」
という問い合わせ。内申書に書くんだね。
「毛筆は“優良”までいっててこれは八段相当だねー」
みたいな。
“段を取得した証書”みたいなものが必要な場合もあるようで、東京本部から発行してもらうのでお早めに。
学校により違うみたいですが。
自己管理能力。
自分(大人たち)のことは棚に上げて語るのもなんですが、
子どもの“自己管理能力”って鍛えられるんでしょうか?私も二児の父なのでとても気になります。
勉強が忙しくなってくると、
習い事を減らして塾に行ったりします。
習字をやめて、
部活もやめて、
果たして勉強をするのか?
という話。
習字を休む(やめる)のは全然良いです。学業に専念してね、ほんと。ひととおり落ち着いたらまた習字においでよ。いつでもカモン復帰オーケーなのが習字の良いところ。
小1から小6まで習字をやって、中学三年間は習字を休んで、高校決まったらまた習字に来たという先輩もいます。
過去には小4で習字をやめて塾を優先する子もいたりして「そういう時代なのか」と驚きました。
ゲームを禁止して、
マンガを禁止すれば、
果たして勉強をするのか?
頭の善し悪しよりも、塾に行く行かないよりも、
時間の使い方なのだろうと。
習い事も部活も続けながら勉強もこなす子もいれば、
習い事をやめて部活もやめたのに、ちっとも勉強しない・・・という子もいるでしょうね。
「子ども本人の自己管理」の難しいところ。
小学校~中学校の間、一度も休まず習字に来て、吹奏楽の部長もつとめながら志望校に入る子もいれば、
早々に習字をやめて学習塾に行く子もいる。
やり方は十人十色。
我が子はどうなることやら・・・(笑)。
まとめ。
息子たちは今週日曜日に漢検です。
小5長男には6級(小4相当)を、小2次男には10級(小1相当)を。
学年を下げることで復習と確認を兼ね、不合格の言い訳をさせない作戦です(笑)。合格しなかったらゲー禁だからなコラわかったか(笑)。
子どもの勉強のことって悩みますね!
年長さんも入ってきたし、みんな頑張ろう!
しょうじ書道教室でした!