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習字やろうよ!習字の新しい魅力5選!!

習字やろうよ!習字の新しい魅力5選!!
実績&ポートフォリオ

しょうじ書道教室


こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。


もうすぐ春休み!




もうすぐ春休みですね!あと1ヶ月くらいかな? 春休みというのは、


子供たちはお気楽に「わーい休みだ休みだー♪」と浮かれ気味。


その反面、今の学年の復習しなきゃいけないかしら?新学年の準備もあるわあれもしたいしこれも調べておきたい…ふう…と、何かと忙しい親御さんたち。


ホント子育てっめ休むヒマ無いですよね!私も同じ!(小4小1の父)

一生勉強!一生子育て!

春休みは新しいことを始めるチャンス!!



春休みは少し時間に余裕があるので(大人たちは期末年度末でバタバタだけどね!)新しい習い事を検討するのにうってつけ。数少ないチャンスです。



この機会に子供とじっくり話し合って新しい習い事を始めたい!と考えているお家も多いでしょう。




うちの書道教室はお陰さまで子供がワイワイガヤガヤやってくるので一番最後の候補に入れてもらえば結構です(笑)(ウソですよ!習字もよろしくお願いします!!)



うちのムスコたちには何をやらせようかなー。運動系をやらせたいけどな…。


“自分で決めた”ことにしたい。




うちのムスコたちは警戒心が強いので(誰に似た)アレやってみるか?これは?とこちらから促しても第一声が「やだー」と即答なので困りモノ。

もうちっと考えてから断ってくれ。



それでも「ガンバリマス宣誓書!」で見た子どもたちの様子からも、



ぜひ「自分で決めたから○○をやる!」という状態にしたいところだー。難しいなー。

習字の新しい魅力5つ!

子どもの習い事では定番の“習字”。昔からの習い事という古くさいイメージのままで見ていませんか?

そんな習字を新しい切り口でアピールしていくぞー!ということで習字のいいところ5選!

1.柔らかい筆で力加減をコントロール!“巧緻性”のトレーニング!

“巧緻性”というのは指先の器用さということ。柔らかい筆でビシッとした線を引くには絶妙な力加減とコントロールが必要です。

これを行うためには指先で軽く筆を持ち、指先に感覚を集中し、自由自在にコントロールする必要があります。

書く前の準備運動。指先、筆先でぐーるぐる。

小さいうちから指先をよく使うことで脳にも良い刺激を与えますよ!

2.ひとつひとつ順序良く!段取り力!

習字を書くには、道具出しからひとつひとつ準備していきますね。

そして文字を書くときにも線をひとつひとつ順序良く書いていかなくてはいけません。

線を書くときも、まず墨をつけて筆先を揃えてから書き始めます。線を書く前も、長くするのか短くするのか、止めるのか払うのか。ちゃんと確認して考えてから書かないと失敗してしまいます。 準備して、字を書いて、片付けるまで。

そこに省略したりごまかしたりする部分はひとつもありません。

ひとつひとつを確実にこなしていく力が付きますよ!

3.ワーキングメモリーも鍛えられる!

“ワーキングメモリー”というのは、作業するのに必要なことを一時的に覚えておく記憶力のことを言います。

準備や段取りに加え、先生から言われた注意点を頭の中にしまっておく。

「ここはもっと短くする」「もう少し左に寄せる」「ここは長くしない」

このように繰り返し練習することで、頭の中に複数の注意点を一度に覚えておけるようになります。これがワーキングメモリー。

社会に出てからも、仕事の手順を覚えておいたり、どうやったらスムーズに仕事が進むか考えることに役立ちますね。

サラリーマンならよく分かる「準備が八割」。ワーキングメモリーを鍛えることが勉強にも仕事にも必要です!

3.漢字の仕組みがよく分かる!

漢字は部品の組み合わせ。 この字は横線3本だけど、こっちの字は横線2本だ、なーんて覚え方はしません。

漢字にはいろいろな部品があり、その組み合わせでできている。


例えば「達」という字は「立(ホントは大)+羊+しんにょう」でできている。 とか、

書と建と筆は全部同じ部品が使われているよ、とか。

“さんずい”は水に関連した漢字だし、水が凍って3つの点が2つになっちゃったよ、ほら“冷”える、とかね。いくらでも出てきます。

これは漢字の起源の話「字源」にもつながります。


このように漢字の仕組みを理解しながら文字を書くから、上手に書けるし、漢字の覚えも早い。

漢字楽しい→熟語も頭に入る→言葉が増える→文章分かる→本大好き!のループになれば最高です。

5.パズル的脳トレ!空間認識能力!

漢字は部品とお伝えしましたが、部品の組み合わせで成り立っているということは、

あとはパズルのようにはめ込んでいくだけ。 しかし半紙の大きさは決まっている。さてどうする?

この紙の中に漢字2文字書くとすると… 上の文字のあの部品がここ、こっちの部品はこのあたり…。

下の文字の最後にはあの部品がくるから… このくらいで書いておいて…とやっていく。

白い紙を見つめる時間。ただいま脳がフル回転で計算中。

計算通りにいかないことも多々あります。失敗が当たり前な習字。へこたれないメンタルも鍛えられますね!

まとめ。


ということで習字の新しい魅力5選!でした。

このブログでは度々言っていることを今回も言わせていただきました。ですが、習い事選びのシーズンなので何回も言います(笑)。

「字がきれいに書ける」というのはオマケなんです。じつはいろいろスゴいんですよ、習字って!

習い事に習字をご検討ください! 全国で習字の先生があなたを待ってますよー!


しょうじ書道教室でした!
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