こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。
新しいお手本がスタート!
さて。今週から新しいお手本、2月号のお手本がスタートしています。
小1は「そと」
小2は「切手」
小3は「氷山」
小4は「冬空」
小5は「折り返し」
小6は「青白い星」
とのこと。青白い星ってBlueGiantかいな。かっこe。
お手本が新しくなると気持ちも新鮮だからみんな夢中で書くよねー。
書きやすい文字、書きにくい文字。
初見でも書きやすい課題と書きにくい課題ってありますよね。
当たり前だけど画数が少ないと比較的書きやすい。
ひと文字ひと文字は書きやすいんだけど、4文字でバランスを取るとなると難しいってこともあります。
でも新しい2月号の課題はどれも書きやすそう。文字の形がイメージしやすいものばかり。
それでも…
「センセーこれどう書けばいいのー?」
「センセーこれ難しいしー」
「教えてーわかんなーい」
という子どもたち。
まあまあ、とりあえず書きなさいな。
悩む悩む考える。
お手本を渡したその日くらいはあまり教えずに、自分で考えてもらいたいというのが私の本音。
教えることは簡単ですが、本当は悩みに悩んでから教えたほうが飲み込みは早い。
最近はなんでも親切設計ですからね、ちょっと“教えすぎ”な感じもあります。
「頭使えー」
「工夫してー」
「考えろー」
「とにかく書いてー」
と、初日くらいは放置主義。
普段はもちろん、ゼロから百まで教えるつもりでいます。
でも、悩む時間も必要なんです。
本来ならば悩んで悩んで、
どうしても書けない、なんでだろう?何が原因なんだろう?
分からない分からない分からない…!!
くらいになってから教えるとスポンジが水を吸うように吸収する。
「解決方法に飢えている状態」です。
とまあ、少し厳しいことを言いましたが、これもお手本渡した初日ぐらいかな。やっぱりアレもこれも教えてしまう。
まとめ。
結局バランスなんだろうと思いますが、いろんなやり方をごちゃまぜにしてやっております。
新しいお手本が始まるとホントみんなうまく書くよね!すごーい!
ここから細かい部分を微調整していくからね!細かい部分が大事なんだ!
また1ヶ月がんばろー!
しょうじ書道教室でした!