こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。
お正月なのでのんびり。
長男次男がおじいちゃんおばあちゃんと仙台旅行へ行きました。
私ら夫婦は置いてけぼり。
息子たちが生まれて夫婦二人きりになるのはこれがはじめて。
はじめてのことなので私も奥さんも手持ちぶさたこの上なし(笑)。
奥さんはテレビで釣り番組を、ぼーっと眺める。大丈夫か、オイ。
私はぼーっとネットサーフィン。そこで見つけた博報堂の「生活総研」というサイトが面白い。
“博報堂”ってのは“電通”に並ぶ日本トップの広告代理店ですね。もう一つ“ADK”という会社があり、この3社が広告業界トップ3だそうです。
その博報堂グループのシンクタンク(さまざまなデータを調査する研究機関)が「生活総研」なんだそうです。広告代理店がシンクタンクを持つってのはあまりないそうです。
このサイトの中に「未来年表」というものがありまして、社会の動きの中で、ある程度決まっていることが集めてある。
例えば、
2020年 社会国際化を目指す秋田県の3大学が、合計で800人の留学生を受け入れる(現状は243人)
類型 : 計画 出典 : 読売新聞東京版 資料 : 秋田大学、国際教養大学、秋田県立大学の3校 発表 : 2008年10月11日
みたいな感じ。
「~年までに計画している」
「~を目標にする」
「~と予測する」
と公式発表されている数値目標を、
いろいろと集めてデータベースになっている。
必ずそうなる、というようなものではなく「そちらの方向を目指して進んでいるよ」という様々なもの。
上方修正も下方修正もあるだろうし、途中で頓挫している計画も含まれるでしょうけど、見ているととても面白い。
検索できるジャンルも
医療
宇宙
カレンダ
環境
技術
経済
交通
資源
社会
情報
人口
通信
と12種類!!
少子高齢化世界一の秋田県民としてはやはり「人口」のところが気になりますねー(笑)。
2035年 人口秋田県の人口が80万人を割り込む(74万4000人。2015年は102万3000人)
類型 : 推計 出典 : 読売新聞東京版 資料 : 国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」 発表 : 2018年3月31日
予想よりも早く進んでいるというニュースも最近やってましたよね。
本年2020年に何が予定されているか、という項目も必見ですし、
20年後30年後の予測もいろいろ。
“人口減少”はもう確実な未来なようでヘコみますが、
お正月、ヒマな方はこれを見てるのも楽しいかもです。
しょうじ書道教室でした!
今年もよろしくね!