こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。
梅雨の湿気でいい感じに墨が入りますね。
いつもと違う雰囲気のお手本。
自分の条幅課題を書いておりまして。
お手本を見るといつもと違う雰囲気。
いつもはもっと字の粒が大きく、線の動きが目立つような感じですが…
今回のお手本は細めの線が並び、小粒にまとめてあります。
余白が生きている、そんな感じです。
いつもとだいぶ雰囲気の違うお手本。 細い線が続く…。 細い線は、速度を落として(細いなりに)一定の筆圧で書いていかないと、 弱い線になってしまうから…と自分では思っているのですが…。 それにしても…雰囲気が違いすぎて戸惑う。 東京の先生、お身体大丈夫かしら…?と余計なお世話。 #秋田市,#書,#書道,#習字,#子ども,#小学生,#才能,#ライフワーク,#向上,#成長,#日本文化,#教養,#美文字,#ペン字,#硬筆,#書き方,#鉛筆,#漢字,#kanji,#生きがい,#ikigai,#japaneseart,#akitacalligraphy,#akita,#handwriting,#shodo,#design,
20 Likes, 0 Comments – Fumito Shoji 東海林史 (@fumitoshoji) on Instagram: “いつもとだいぶ雰囲気の違うお手本。 細い線が続く…。 細い線は、速度を落として(細いなりに)一定の筆圧で書いていかないと、 弱い線になってしまうから…と自分では思っているのですが…。…”
細めの線が並んでいます。難しいのー。
ほっ
ふっ
よっと。
うーん。難しい。
この湿気のおかげで墨は入るので面白いし楽しいですが、難易度は高し。
いつもと違う雰囲気のお手本は難しい!
勢いだけでは書けない。
余白を考えながら書いていきます。
いい勉強になるなー。
まとめ。
細めの線を書くときは、
筆先に最高の集中力を集めて、
いつもよりもスピードを落として一定の筆圧を保つことを心掛けています。
細いからといってスピードを出してしまうと、
線が軽くなってしまう。
じわーっと細く書いていきます。
紙に墨がどんどん入るのが見える。
集中力が増してくると、
筆の残像も見えるし、
墨が紙に染み込む瞬間も見ることができます。
作品のいい悪いは別にして(笑)。
久々に味わえました。いい悪いは別にして(笑)。
別の世界に行った感覚。
日常から切り離された感覚。
時間が飛ぶ。
心がスーッと澄み渡りますよ。
いつでもこんな生活がしたいものです。
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いい気分転換になりました。
しょうじ書道教室でした!