ふでれん!

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漢字を思い出せ!

漢字を思い出せ!

こんにちは、秋田市の<a href=”https://huderen.com/blog/daily/%e5%a0%b4%e6%89%80/post-1158/” target=”_blank”>しょうじ書道教室</a>です。

小6のみなさん、中3の皆さん、

ご卒業おめでとうございます!

楽しい春休みをお過ごしくださいね。

ユニークなお手本!

さて、うちの教室では、

○毛筆&硬筆

と、両方を指導しておりますが、

硬筆練習では、お手本を見ながら書く通常の硬筆の他にさらに、

「さきどり」

というお手本を私が独自に作り練習しています。

今までやってきて、テーマはいろいろ変えてきました。

例えば、

・次の学年で習う漢字

・反対の意味の漢字

・左右の払いがある漢字

などなど。

今やっている「さきどり」テーマ

そして最近はこちら、

新小2〜新小4用のさきどり手本。

“読み方に「か」が入っている漢字”

や、

“読み方に「た」が入っている漢字”

というテーマ。

あえて「訓読み」や「音読み」のように限定はしませんでした。

なるべく書きやすく(思いつきやすく)したほうがたくさん出てくると思ったからです。

これは好評でしたねー。

新小5・6年生からも、

「センセー!おれもやってみたい〜」

と声が上がるほど。

ちなみに、新小5・新小6はというと、

「これはなんの原材料でしょうか?」

というクイズ形式。

これは反応イマイチ…(汗)

ちなみに、

新小5の答えは、シーチキン。

新小6の答えが、塩辛。

お家にあるものの“原材料”を見たりすると面白いかなーと思いまして…。

来月からは全学年「○○の漢字を書こう!」シリーズに!

ということで来月からは全学年で、好評だった「○○の漢字を書こう!」をやります!

(新1年生はまだできないけどね)

どんな漢字があるか?

何個出てくるか?

楽しみです!

いろんな子がいて楽しい。

ある新小4の子は、読み方に「た」が入っている漢字で、

と書いてきました。

「これは…何て読むの?「た」って読むかな?」

と聞くと、

「大分県の“分”です!」

おおいたのいた…。

なるほどねー。

これは特殊な読み方で本当は違うのだと思いますが、マルにしました。

だって面白いもん。

そんなに考えているかと思うと感心しっぱなし。

漢字を思い出す、ということ。

覚えている漢字を思い出す、というのは漢字学習に良いだろうなーと漠然と思っていましたが、

こんな記事が。

「思い出す」という負荷をかけろ! 記憶の定着に効果絶大な『アクティブ・リコール勉強法』

ほらね!!

そうだと思ったんだー。

ということで自信を持ってさきどり手本をやっていきたいと思います。

万年筆にさきどり手本…。

なんだか、せわしない先生ですね(笑)。

こんな感じの人間が習字の先生やっていますが、どうかお付き合いください。

しょうじ書道教室でした!

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