こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。

写真、痛恨のピンぼけ！
あとで差し替えますゆえご容赦を･･･。

小3半紙の課題。

さて、小3になると席書大会はいよいよ“毛筆”になりまして、半紙と条幅と2種類書けるようになります。

去年の課題｢火山｣を解説していきますよー。がんばろー！おー！

（※小3条幅課題はこちら）

まずは｢火｣

小3のみなさん、｢火｣の書き順は大丈夫ですか～？

点、はらい、人、ですよ！

｢書き順なんてどうでもいいんじゃない？｣

なんて思ってるそこのあなた！

習字をうまく書こうと思ったら、
書き順は正しく
書きましょう。

なぜなら･･･

習字には･･･

筆脈があるからです！！

おおげさ。

この｢火｣は書き順＝筆脈を説明するのにもってこいの字。

1画目　点
2画目　短い左はらい
3画目　長い左はらい
4画目　右はらい

ですよね。

1画目→2画目、“点－短い左はらい”

ここの筆脈。

2画目→3画目、“短いはらい－長い左はらい”

ここの筆脈。

3画目→4画目、“長い左はらい－右はらい”

ここの筆脈。

こんなところにも気をつけて｢火｣を練習して下さい

そして｢山｣

山のポイントは2画目。

一度下に行ってから、上へ

ぐいーーーっと、上げる！

これをばっちりやってくださいね！

最後に動画。

秋田市、席書大会小3課題「火山」です。 ふでれん！で解説しました！ kids,#秋田市,#秋田市書道教室,#秋田市習字教室,#習字,#習字教室,#書道,#書道教室,#書写,#手本,#書き方,#ふでれん,#硬筆,#秋田市習い事,#持ち方,#キッズ,#漢字,#ひらがな,#カタカナ,#小学3年,#秋田市小3,#文字,#子供の字,#秋田市席書大会,#漢字力,#学習,#小学生,

Fumito Shoji　東海林史さん(@fumitoshoji)がシェアした投稿 – 2017 6月 15 1:08午後 PDT

筆を立てて、上から軽く押さえるチカラを大事にね。

右はらいのふっくらさせるところとか、山の2画目とか、見せ場なのでうまくできるよう何度も練習！

後は、全体のバランス。

火の足が短くなりがちなので、長く書く。

山は太くまっすぐ書く。

このあたりでしょうか？

それではみなさん練習がんばってね！

しょうじ書道教室でした！