ふでれん!

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さて!子どもたちに何を書かせようかな?

さて!子どもたちに何を書かせようかな?

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しょうじ書道教室

こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。

今日は日曜日〜。ゆっくり。

手本も書いたし。

7月課題の手本も書いたし、

席書大会の半紙手本も書いた。

席書大会の“条幅手本”も書かなきゃだけど、それは全員じゃないし。個別で書こう。

これでようやく社中展の課題を考えられるなー。

全国の書道活動の情報源。

こちら「書芸院」さんの会報より。

うちは「書芸院」さんではないけど、いつの頃からか無料のお便りが届く。

なんでだろ?(笑)

こういう他団体の会報は、私のように地方の人間にとって、

関東・関西がどのような活動をしているのか知ることができる、

貴重な情報源。

読み応えもなかなか。面白いですよ。

ちなみに、

全国の書道界のニュースを集めた

書道美術新聞

というものも存在します。

興味のある方は定期購読をどうぞ。

定番課題。

子どもの半切4文字作品に書かせる文句には定番があります。

・希望の光

・万里白雲

・星ふる夜

・元気な子

・生きる力

・花さく里

・思いやり

などなど。

いつかどこかで見た文句。

まあ字面(じづら、見た目)もいいよね。

大人が見たい文句でもある(笑)。

ふさわしい言葉。

作品に書かせる文句はなんでもいいんだけど、

やはりそこは

「他の人が見て不快に思わない」

という大前提があるし、

「文字が並んだときに見栄えがする」

ということもあるし、

「小学生が書きやすい」

というのもある。

「バランスが取りやすい」

ってのも大事かな。

「一」なんて入っていると大人でも書きにくいでしょ?

「一騎当千」

なんて「騎」が難しいんじゃなくて、

「一」の前後をどのくらい空けるかってところが難しい。

まとめ。

やっぱり、

・前向きで

・明るいイメージで

・季節に合っていて(もしくは季節と関係ない)

そんな言葉がいいよね。

ただ、

いつも似たような言葉が並ぶので、

指導者としては、

「いつもとちょっと違う」のも書かせてみたい。なんか無いかなー。

私が頭をひねって考えても子どもが選ばない、という悲しいパターンもあるけどね(笑)。

ということで、何を書くか決めるのも楽しい時間なので、

いろいろ考えたいと思います。

しょうじ書道教室でした!

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