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“筆圧”という感覚を小学生にも伝える。

“筆圧”という感覚を小学生にも伝える。

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しょうじ書道教室

こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。

ああ、日陰が寒い。

この前キャンプに行きましたが。けっこう寒かった。さむ涼しい感じ。

夜、焚き火&ビール。

朝、朝日&コーヒー。

いい季節。

筆圧ってのがあるのですが。

書道の用語に「筆圧」というものがありまして。

読んで字のごとく、筆の圧力でございます。

んで、大人の方々には、

「筆圧をもう少し〜」

とか、

「この線、筆圧かけてなくて上滑りしてる〜」

とか、

言うんです。

主に線質の話ですね。

小学生だって同じ。

この筆圧、小学生にはあまり言いませんが、

書写だろうと習字だろうと書道だろうと、基本的なことはみな同じ。

筆圧というのはけっこう大事なことなので、小学生にもたまに言ったりします。

なぜ小学生にはあまり積極的に言わないかというと、指先の感覚的なものだし、

筆の持ち方が悪いとそもそも筆圧など感じられないから、

なんです。

小学生にも「筆圧」の感覚を伝えることは大事です。 筆先で、紙を上から軽く押さえる感じだよ〜、 でも筆は軽く持つんだよ〜、と。 一発でガラリと変わる子もいれば、 2年くらいかかる子もいます。 これをアップしたら、ふでれん!更新です。 #秋田市,#書道,#習字,#ライフワーク,#日本文化,#趣味,#生涯学習,#美文字,#ペン字,#持ち方,#手書きツイート,#硬筆,#ペン習字,#筆先,#筆圧,#japaneseart,#japanesecalligraphy,#akita,

1 Likes, 0 Comments – Fumito Shoji 東海林史 (@fumitoshoji) on Instagram: “小学生にも「筆圧」の感覚を伝えることは大事です。 筆先で、紙を上から軽く押さえる感じだよ〜、 でも筆は軽く持つんだよ〜、と。 一発でガラリと変わる子もいれば、 2年くらいかかる子もいます。…”

ちょっと難しいかも。

でも最近は言ってみたり。

これでガラリと変わる子もいます。

「コツ」を掴むっていうんですかね。

筆圧の話をスッと掴む子も中にはいまして、そうなるとシメたもの、

次の展開に持っていけるわけです。

こればかりは個人個人それぞれです。

いまだに苦労している中学生とか普通にいます。

少し高度でわからなさそうなことも言っておかないと。

どちらかの先生がおっしゃっております。

「わからない、ということが分かっただけでも前進だ」

と。

ホントこれ。

「そういう事実(理屈)があって」

「それができていないとこうなって」

「それができているとこうなる」

ということがわかるだけで上出来。

“知らないということを知った”

というわけですね。

小学生も大人の方々も、みな同じ。

量より質、ではありませんよ。

orじゃない。

量が質を産むんです。

練習練習。

しょうじ書道教室でした!

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