ふでれん!

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強制してやらせて、後で後悔しないのか。

強制してやらせて、後で後悔しないのか。

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しょうじ書道教室

こんばんは、秋田市のしょうじ書道教室です。

今日はのんびり手本書き。

火曜水曜木曜と私3連休でした。

第五週目はお休みにしております。

いつもいつも「休み」といっても仕事やったりしてるんですけどね。

今回も完全休みではなく、ちょこちょこ仕事したり、家の片付けしたり、晩ごはんの用意をしたり。

主夫だわ〜。

わたくし家事は普通にやりますね。家の中にいると家事っていくらでも出てくるもんです。「名もなき家事」ってやつ。

怒らずの誓い。

最近、息子たちにも教室の子どもたちにも“怒らずの誓い”なるものを

ひっそりとたてております。ひっそりと。

まー…なんつーか。

こちらが、どうにか“コントロール”しようとするわけじゃないですか。

例えば、

親が子どもに言うこととか。

先生が生徒に言うこととか。

良かれと思っていうんです。当たり前ですが。

こちらが、

「こうやったほうがいいよ」

ということに対して

子どもは、

「やらないよー」

と反応する。

言うこと聞かないから怒る。

子どもが言うこと聞かない、

だから、

大人が怒る、

という構造。これなー。

怒ってやらせたところで…ねぇ。

この、

「怒られたから→仕方なくやる」

という状況って、

これってなんなのかなぁー?

と考えましてね。

多少なりとも“強制”という面がある。

自分の息子たちにたいして“強制”させる。

教室の子どもたちにたいして“強制”させる。

自分が言ったことを子どもがやらないから「怒る」んでしょ?

冷静に考えると「なにそれ?」って感じじゃない?

いったい自分は何をしてるんだろう…って後から後悔するかもしれないなーと思ったんです。

日が違えば、同じことを言ったときに素直に言うこと聞くのかもしれない。

たまたまその日がダメな日なのかもしれない。

相手は子ども。

大人だって聞く耳を持てない日があるじゃないか。

子ども相手にいったい何をしてるんだろう…という後悔をしないだろうか。

怒らずに、言う。

だから怒らずに言う。

何も言わないのではなく。

怒らずに何度も言おう。

息子たちが、

教室の子どもたちが、

言うことを聞かなくても普通のトーンで言い続ければいい。

だからしつこくしつこく言い続けることにします。

普通のトーンで。

まとめ。

感情と行動を、分けておきたいなぁ。

でも人に何かを伝えるのって「情熱」が大事なんですよね。

じゃあ情熱って感情なのか?という問題になる。

感情とはちょっと違う。

情熱って、

うちに秘めたものもあるし、

表に出てくるのだってある。

怒ると情熱的かというとそうじゃないし。

ここらへんは難しいところなのかな。

ま、とにかく

「怒らずの誓い」

でやっていきます。

人生はハッピーに。

しょうじ書道教室でした。

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