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新しい趣味でミソフル生活を!

新しい趣味でミソフル生活を!

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しょうじ書道教室

こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。

大人も子どももトレーニング。

昨日の記事で少し触れましたが、

「習い事」

「最近始めた趣味」

というものは、

・新しい知識

・新しい身体の使い方

・新しい常識

なんかがドドドーっと自分の中に入ってきますね。

例えば、私が最近ハマっている「釣り」。

まだたった3ヶ月程度ですが、

・風が強いとあまり釣れない

・日が高い時間帯はあまり釣れない

・狙う魚によって仕掛けが変わる

・どの深さに魚がいるか探る

などなどだんだんと知識が入ってきますし、

・釣り竿の仕組み、種類

・釣り糸の太さ、種類

・エサの種類

・ルアー、ワームの種類

・糸の結び方

など道具のことや、

・魚のさばき方や手順

・調理法

・なるべく生臭くならないような下準備

などなど、

「釣り」に付随するいろんなことを覚えて実行するわけです。

たった3ヶ月でもこれだけ。

これはもうものすごい脳トレ。アンチエイジング。

多趣味な人に若々しい人が多いのはきっとこれ。

あとこれは言いたい。、

“海風は思った以上にこたえる”

(それは加齢だ)。

習字・書道はどうかというと。

大人も子どももやることは一緒。

習字・書道の基本は、

手本を見て→真似をする

ということ。

そもそも「文字を書く」

ということ自体がなかなか高度です。

脳梗塞の後遺症のために、

文字が書けない・思い出せない、という方もいらっしゃる。

脳の機能を大いに使っているのが“文字を書く”という行為。

子どもにとってはひらがなを書くだけでもひと苦労だし、

さらに形に気をつけて書くなんて、難度はさらに高い!

それをさらにフニャフニャした毛筆で書くなんて!

これは脳みそフル回転。

これはかなりのミソフル状態なのです(知らん)。

まとめ。

脳がミソフルな上、

・先生に言われたことを

・しばし頭の中に入れておいて

・言われたことに気をつけながら

・行動にうつす

ということまでこなします。

しかもフニャっとした毛筆で。

アジア人ってのは手先が器用なんでしょうね。

指示を一時的に頭に入れておいて、それを実行・処理する能力を

ワーキングメモリ

といいますが、これは老若男女問わず鍛えておきたい。

ワーキングメモリを繰り返しトレーニングする習字・書道。

そして脳の高度な機能を使い文字を書き、

柔らかい毛筆で絶妙な力加減をする。

これは200%くらいのミソフル状態!

習字やると子どももけっこう消耗してますしね。

ということでみなさん「新しい趣味」でミソフル生活を!(しつこい)

数ある趣味のなかでも、

特に手先指先を使う習字・書道を選んでくださるとこれ幸い。私がミソフル喜びます。

ミソフル書道教室でした!

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